「社会課題の構造的解決」への共鳴。価値観マッチングが生んだfreeeと内定者の出会い

導入事例の記事では、フリー株式会社の新卒採用担当・福家さんに、ベースミーを導入した背景や成果についてお話を伺いました。(詳細はこちら)この記事では、実際にベースミーを通じてfreeeに内定した、名古屋大学の成田さんと福家さんに、内定に至るまでのストーリーと、価値観マッチングの実際についてお話を伺います。

フリー株式会社 人事基盤本部 福家 様(写真右)
フリー株式会社 27卒内定者  成田様(写真左)

「社会課題を構造的に解決したい」という明確な想い

――成田さんが就職活動において大切にされていた価値観について教えてください。

成田さん:私は将来、社会課題を構造的に解決できる仕事がしたいと思っています。一時的な支援や対処療法ではなく、根本的な仕組みを変えることで、持続的に社会を良くしていきたいという想いです。

複数のNPO・NGOで社会課題について学ぶ中で、解決策とされるものの多くは対処療法にすぎず、なかなか問題が根本的には解決しないことを知りました。構造そのものを変える一員になりたいと思ったんです。

ベースミーのプロフィールで、「どんな社会を実現したいのか」「なぜそう思うのか」といった質問に答えることでも、自分の想いが明確になっていきました。

福家さん:成田さんのプロフィールを最初に読んだとき、freeeのミッションである「スモールビジネスを、世界の主役に。」と重なる部分が多いと感じました。

freeeも、バックオフィス業務を効率化することで、スモールビジネスが本業に集中できる環境を作り、結果的に社会全体を良くしていくという構造的なアプローチをしています。成田さんの「構造的解決」という価値観と、freeeのミッションが重なっていることが、プロフィールから伝わってきたんです。

――freeeからのスカウトを受け取ったとき、どのように感じましたか。

成田さん:他の媒体からもスカウトはたくさん届いていましたが、大学名や学部といった属性を見て送っているのかなと感じるものもありました。

でも、freeeからのスカウトは、私が大切にしている「社会課題の構造的解決」という想いを大切にしてくれる文面でした。「この企業は、私自身を理解してくれている」と感じたんです。

福家さん:ベースミーのプロフィールに、成田さんが価値観を詳しく書きこんでくれていたからこそです。

――名古屋から東京のメガベンチャーというのは、物理的な距離もあったと思います。

成田さん:正直、スカウトを受けるまでは選択肢として考えたことはありませんでした。名古屋にいると、東京のベンチャー企業の情報に触れる機会が少ないんです。私は東京の大学から編入したため、東京と地方では就活の情報格差が大きいなと肌で感じています。

地方では、「大手か」「給料が高いか」大きく分けてこの2軸で企業を見ている学生が多く、キャリアセンターのイベント頻度にもかなり温度差を感じましたね。

福家さん:地方大学には、非常に優秀な学生がたくさんいます。でも、私たちのような東京のベンチャー企業は知ってもらう機会が少ないのが現状です。

成田さんのような、freeeのミッションに共感してくれるポテンシャルを持つ学生と出会えたのは、ベースミーの価値観マッチングおかげだと感じています。

ミッションへの共鳴が、内定承諾の決め手に

――成田さんは、最終的にfreeeへの入社を決めた理由は何でしょうか。

成田さん:一番の決め手は、freeeのミッションへの共感です。先程もありましたが、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションは、まさに私が実現したい「構造的な社会課題解決」そのものでした。

NPO・NGOのバックオフィスに携わった経験、freeeの顧客のイメージが付き、身近に感じられたことも大きいです。

――面接ではどのような対話がありましたか。

成田さん:面接では、私の「社会課題を解決したい」という想いを、freeeでどう実現できるのかを深く話し合いました。面接官の方々も、私の価値観を理解した上で、freeeでのキャリアパスを具体的に示してくれたんです。

福家さん:成田さんの場合、価値観がfreeeのミッションと合致していたので、面接では「お互いの理解を深める場」として機能しました。ミスマッチを見極めるというよりも、どう一緒に働くかを考える対話ができたんです。

――価値観が非常に合っていますね。成田さんが、最終的にfreeeに入社を決めたのはどのようなタイミングでしたか?

成田さん:最終面接前のリクルーター面談ですね。選考ではなく、私が将来どういうキャリアを歩めば社会に向けて望ましいアプローチができるかを一緒に考えてくれる機会でした。普通、企業の採用担当者は「ぜひ当社に来てください」とアピールするものだと思っていましたので、驚きました。

――なぜfreeeではこのような施策を実施されているのでしょうか。

福家さん:私たち新卒採用チームの役割は、候補者の方が「将来どうなりたいのか」を一緒に深掘りすることだと思っているんです。

実際、リクルーターの中にはコーチングの資格を持つメンバーもいて、学生さんが数年後の自分を描くための思考の組み立て方をワーク形式でサポートしたりもします。その対話の結果、もし他社のほうがその方の自己実現に近いのであれば、無理に引き止めることはしません。

必要な情報はすべてオープンに提供しますが、最終的な決断は本人が納得して行うべきだというスタンスを徹底しています。そのほうが、結果として入社後のミスマッチもなくなりますし、お互いにとって本質的だ。と考えているからです。

現在は、最終面接前の学生を対象に、ビジョンを考えたり思考を組み立てたりするためのインプットとワークの時間も設けています。

――成田さんとは、具体的にどのような対話をされましたか。

福家さん:成田さんの場合、将来的には社会課題を構造的に解決する仕事がしたいという明確な想いがありました。それを実現するために、freeeで経験を積むことがベストなのか、それとも他の選択肢があるのか。そういった本質的な対話を心がけました。

「まずは入社後、セールスなどの現場で解像度を高めて、ゆくゆくは中核を担う人材として活躍してほしい」と具体的なキャリアパスを示しつつ、それが本当に成田さんの想いに合致しているのかを確認する。そういった対話を大切にしています。

成田さん:その対話を通じて、freeeで働くことが自分のキャリアにとってプラスになると確信しました。面接前に自分の考えを整理し、なぜfreeeなのかを明確にできたことで、最終面接では納得感を持って臨むことができました。

私の想いを理解したうえで、freeeでどう成長できるのかを一緒に考えてくれたことが、入社を決める大きな理由になりました。

――これから就活をする学生にアドバイスをお願いします。

成田さん:自分の大切にしたい価値観を言葉にすることが大切だと思います。

私も最初は、何となく「大きな組織に所属したい」と思っていました。でも、ベースミーで自分の価値観を言語化したことで、本当に自分がやりたいことが見えてきたんです。

その結果、自分に合うと納得できる企業と出会うことができました。就活では、自分の「想い」を大切にしてほしいです。

福家さん: 私たちは新卒メンバーに対し、将来のfreeeを支える「中核人材」になってほしいという強い期待を寄せています。

だからこそ、選考では単なるスキルや経験ではなく、私たちのミッションに本気で共鳴できるかという「価値観」を何よりも大切にしています。自分自身の意志で社会を良くしていきたい、そんな熱意を持つ方にとって、最高にエキサイティングな環境なので、ぜひfreeeの選考にも挑戦していただきたいです。

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