厳選企業が一人ひとりの経歴や価値観を尊重し、あなたに向けてオファーメッセージをお届けするBaseMe。
今回は、自身の充実したプロフィールとBaseMeのイベントを通じて、人材大手のパーソルキャリア株式会社(以下:パーソルキャリア)との出会いが実現し内定を得られたという成田さんにインタビューをさせていただきました。自身の活動との両立を図りながら、どのようにBaseMeをご活用いただいていたのでしょうか?
成田 ゆかり(なりた ゆかり)さん
早稲田大学 文化構想学部 25卒。日々小さなことでも「真面目に、真剣勝負」することを意識。サークルの組織運営や、地域を軸にして幅広い人がつながるコミュニティに関わった経験から、「多様な人が自由に関わることで新たな価値が生まれる居場所づくり」を模索したいと考えている。
#地方創生・まちづくり #コミュニティ
ーインタビューのお時間いただきありがとうございます!まずは就活の流れを教えていただけますか?
最初はナビサイトに登録するところからとりあえず始めました。それが3年生になりたての4月のことで、春から夏にかけては手軽に参加できるオンラインの説明会に、夏は短期のインターンシップに参加しました。年末までは所属しているバンドサークルの活動にも注力したかったので、12月くらいまでは就活を頑張りすぎず、活動との両立を心がけながら行っていました。
BaseMeを知ったのは3年生の11月です。ビジョンや自分のやりたいことを起点に企業と出会えるという点が自分には合っていたということから、BaseMeを中心に使う中で、スカウトをいただいた企業のカジュアル面談を受けていました。
本格的に選考を受け始めたのは年明けからです。その頃から教育業界や人材業界、エンタメ業界といった業界に絞るようになりました。2,3月にピークを迎え、4月最初にパーソルキャリアから内定をもらった、というのが就活の流れですね。
ー具体的にどのようにBaseMeを使っていただいていましたか?
他にもいわゆる就活サービスは用途に応じて使っていましたが、充実したプロフィールを書くことができ、それを読んでくださった企業から信頼ができるスカウトが届くという点でBaseMeを使い続けていました。
まず、充実したプロフィールが書けるという点に関しては、自分への理解も深まりますし、プロフィールを書くこと自体も楽しみながら進められたということがあります。BaseMeのプロフィールの質問項目には字数や記載方法にあまり縛りがないため、良い意味で就活チックでない仕様が嬉しかったです。また、プロフィールを読んだ上でスカウトが届いたというのもモチベーションに繋がりました。

(成田さんのBaseMeプロフィールより一部抜粋)
他にもスカウト型のサービスは使っていましたが、BaseMe上で企業から届くスカウトはどれも私個人に宛てられたもので、しっかりとプロフィールを読んだ上で送ってきてくださっているのがわかり信頼できました。

(実際に受け取っていたスカウトのイメージ画像)
だからこそ自分とフィーリングの合う企業とも多く出会えたように思います。他のサービスではなかなか見つけづらいような規模の小さな企業に関しても、自分の持つビジョンや興味のあるテーマをベースに感覚的に知ることができました。また、サービスを使い始めた当初の自分にとっては、業種・業界という項目がなく、広く興味のあることを選択できるという仕様が始めやすかったです。
ーBaseMeに関してはどのようなきっかけで知り、使ってくださったのですか?
友人からの紹介で知りました。その後BaseMeの運営の方々とお話しする機会もあったのですが、価値観を軸に企業と出会えるのは新しい就活サービスだなと思いましたね。
運営の1人の方からは特にプロフィールのブラッシュアップの面で相談に乗っていただいたり、おすすめのイベントを教えてもらったりと、定期的にサポートをいただいていました。実はその方に案内していただいたイベントに参加したのがきっかけで、パーソルキャリアとも出会ったんです。
ーそうだったのですね!具体的にその出会いについて聞かせてください!
人材業界に興味を持ち始めた12月頃からBaseMe上の企業ページを見て認識はしていましたが、実際に出会ったのは1月にBaseMe主催で開催されていた「選考Skip Meetup Fes.」です。

(イベントレポート記事はこちら)
対面イベントにも参加することで、リアルに雰囲気の良さを感じ取り選考を受けることにしました。事業内容を魅力的に感じたのはもちろんですが、パーソルキャリアで実際に働く人の雰囲気や魅力が感じ取れたのはイベントならではですね。優しさもありながら、同時に落ち着きのあるクールさを兼ね備えているような印象を受けました。特に、何社か同時に選考が進んでいた時期だったので、選考スキップの特典が付いていたのも嬉しかったです。実際のパーソルキャリアの面接では、ビジョンや自分のやりたいことについて深く聞かれました。ビジョンやWILLを大事にしている企業が多く掲載されているのはBaseMeならではだと思います。
普段はスカウトを受け取ってカジュアル面談からスタートすることが多かったのですが、BaseMeのページで企業内容等を見て、自ら選考を受けてみようと思えたのはこの対面イベントの存在が大きいですね。実際にイベント当日も主体的に企業の方から話を聞こうと動けたので良かったです。
ーどのような軸で企業を見られていましたか?
「人を支えて、その人が輝ける場所を作る」という軸で企業を見ていました。具体的には教育業界や人材業界、エンタメ業界を見ていたと最初にお伝えしたのですが、バンドサークルでのイベント運営をはじめ、何かを表現する人・何かに取り組もうとしている人を自分が支えることで、それが新たな誰かに伝わって価値が生まれるという経験とその時の喜びを何度か体感したことがありました。こういったことから人材系をはじめ、教材を作っているような教育系の企業やイベントを作るエンタメ系の企業も見ていました。
また、事業内容や理念に対して同じような想いを持って向き合えている人とチームで働けるという軸でも企業を見ていました。具体的には、面談や面接で逆質問をする中で、その方自身がミッションやビジョンをどう語るのか、社内にはどのような方がいるのかをお伺いすることで、自分とのマッチ度を測っていましたね。
上記の軸に当てはまるような他の企業の選考も受けていましたが、パーソルキャリアの規模感が自分にもあっていたということ、働く人の良さが、最終的な意思決定軸になりました。
ー就活を控える学生さんにメッセージをいただけますか?
就活は、人それぞれ形が違うということが一番大切なことだと思います。企業選びや就活の進め方に正解は無く、その分悩むことがたくさんあります。だからこそ、考えるためのヒントを得るためにいろんな人の話を聞く機会が多くあることも就活の特徴であり、楽しいことでもあります。このチャンスを活かさない手はありません!
その中で常に「自分はどうしたいんだろう」という問いと素直に向き合って行動を続ければ、「これは自分で選んだ道だ」と思える選択ができるのではないかと思います。
みなさんが納得のいくキャリアの選択ができるよう、応援しています!
自分の活動や想いを大事にしながら就活を進めるならBaseMe
自身の活動を諦めることなく、イベントにも参加しながら就活を進めていたという成田さん。リアルな雰囲気に触れた上で選考に進めるというのは対面イベントならではの魅力ですね。インタビューのお時間いただきありがとうございました!